ケツァルコアトルスという恐竜を知っていますか?恐竜好きの人たちの間ではとても大きなことでも有名な恐竜です。
今回は、そんな大きなケツァルコアトルスの体重は?なぜ飛べたの!?についてご紹介したいと思います。
目次
ケツァルコアトルスについて
まずはケツァルコアトルスとはどんな恐竜だったのでしょうか?
ケツァルコアトルスは、とても大きな恐竜で史上最大級の恐竜であり、史上最大級の飛翔動物と呼ばれているといわれています。
飛翔動物とは、空を飛ぶ動物でケツァルコアトルスは大きな体なのに空を羽ばたいていたようです。
ケツァルコアトルスはアズダルコ科プテロダクティルス類、翼竜類の恐竜で生息していたとされるのは、北アメリカの地域だと考えられています。
ケツァルコアトルスが生息していたとされる時代は白亜紀後期で今からおよそ7500万年から6500万年前だといわれています。
ケツァルコアトルスの大きさと体重
史上最大級の大きさだといわれているケツァルコアトルスですが、体長や体重はどのくらいあるのか気になるところですよね。
ケツァルコアトルスの体重は、200kgから250kgくらいあるといわれています。そして、羽根を広げた大きさは10m以上のものも存在したのではないかといわれています。10mというと三階建ての建物くらいの大きさです。ケツァルコアトルスはかなり大きいことがわかります。
ケツァルコアトルスは飛べたのか?飛べないのか?
ケツァルコアトルスはかなり大きいため本当に飛べたのか?ということが問題視されているようです。
ケツァルコアトルスが飛べない説
ケツァルコアトルスが飛べないといわれる説は、体重が200kg以上で10m以上で大きなものだと18mもの体長の個体もいたようです。
体重も体長もそんなに大きなものが空を飛び回ることは不可能ではないかと現代の研究で明かされているといわれています。
ケツァルコアトルスは飛べたという説
ケツァルコアトルスは体長も体重もあるのに飛べたといわれるのは、ケツァルコアトルスの骨が空洞になっていてかなり軽量化されていたのではないか、という説もあるようです。
そのため大きな体長であっても大空を豪快に飛べたのではないかといわれているのです。
まとめ
いかがでしたか?ケツァルコアトルスの体重は?何故飛べたのか?というテーマをご紹介しました。
ケツァルコアトルスは飛べたといわれる説と実は飛べなかったのでは?という説の両方が浮上していますが、真意のほどはどうなのでしょうか。