恐竜を題材にあいた映画や博物館は、大人になってもワクワクしながら見ることができ、子供から大人まで大興奮ですよね。

中でもその大きさや体重が人間の想像を絶するものとして有名な恐竜が“アルゼンチノサウルス”です。

今回はそんなアルゼンチノサウルスの体重や特徴について調べて行きましょう。

アルゼンチノサウルスの体重やその特徴は?

アルゼンチノサウルス 体重

アルゼンチノサウルスは地球の長い歴史の中で最も体の大きな恐竜として地上に存在していたと言われています。

そんなアルゼンチノサウルス、じつは他の恐竜のように現在その骨格のすべてが発見されていません。

発見されているのは四肢と脊椎(130cm)の一部だけ、その骨の大きさから他の恐竜や同種と思われる恐竜と比較し体長が40m前後であることが分かり体重も約90トンと言うとてつもなく大きな存在であったという結論に達したのです。

しかしこの体重に関しては研究家の中でもさまざまな意見を持っているようでアルゼンチノサウルスの“最大の謎”とされているのです。

とはいえ、『最も体の大きな恐竜』であることは骨格の一部を取ってみても確実であるとされていました。

スポンサードリンク

アルゼンチノサウルスは歩くだけでも地響きがしていたので、他の肉食の恐竜から見つかりやすいという致命的な問題を抱えていましたがこれだけの大きさなので攻撃されたり襲われたりすることはまずなかったようなのですが唯一の宿敵は『ギガノトサウルス』や『マプサウルス』だったようで、集団で攻撃されたことがあったようです。

これだけ大きなアルゼンチノサウルスも生まれたばかりのころ、その体長は50センチほどととても小さく、最終的な大きさになるまでになんと40年もの年月がかかるとされています。

まとめ

今回は、地球の長い歴史の中で最も体の大きな恐竜として存在していたアルゼンチノサウルスの体重やその特徴について見てきました。

骨格の一部からその体長が40mほどで体重は約90トンほどあったのではないかとされているアルゼンチノサウルス、まだまだその謎はすべて解明されているわけではないので今後も研究者たちによって探求されていくことでしょう。

スポンサードリンク