トリケラトプスには、3本の大きな角が生えていました。そのトリケラトプスの角は、現在は化石として販売されています。
ちなみに、トリケラトプスの角はブロウホーンといい、2本の場合はダブルホーンとも言います。通常販売されているトリケラトプスの角は1本が多いですが、2本揃っている角も販売されているのです。角が揃っているのは日本や海外でも入手はとても困難とされています。
では、トリケラトプスの角の値段はいくらで、現在の価格推移はどのようになっているのでしょうか?
今回は、トリケラトプスの角の値段や価格推移について紹介します。
トリケラトプスの角の値段と価格推移とは?
よく販売されているトリケラトプスの角のほとんどは、バラバラに砕けている角の化石を人工的に角の形に再現された角になります。もちろん、砕けている角の一部は本物のトリケラトプスの角の化石になります。
ですが、販売されているトリケラトプスの角は、角の付け根の頭蓋骨の一部から角の先端まで残っている状態の角は貴重な角として販売されています。
トリケラトプスの角は人工的に角の形に再現されている角よりも、完全な形で発見されているトリケラトプスの角は見かけることも困難とされ、さらにそれを入手するのは非常に困難と言われています。そして、さらに角が2本揃っているのは頭骨の一部とされて、ほとんど市場に出回ることがありません。
博物館でも展示されていますが、レプリカが多いためこの2本揃っている状態の本物のトリケラトプスの角は見ることも滅多にない存在とも言われています。その入手困難であるトリケラトプスの角の値段は約300万円ほどと言われています。
トリケラトプスの完全な状態の角は、かなり貴重なため市場に出回ることがほとんどありません。なので、トリケラトプスの角の値段の価格推移の数値を明確にすることは難しいと言えるでしょう。
まとめ
トリケラトプスの角はとても貴重であることがわかりました。そして、やはり貴重なため値段もかなり高額になります。
価格推移について調べてみましたが、トリケラトプスの角が販売されることが滅多にないため、明確な数値の価格推移はわかりませんでした。
化石なので時が経つにつれて価格推移は上がっていくのではないでしょうか?