ティラノサウルスという恐竜を知らないという人はおそらくほとんどいないと思いますが、ティラノサウルスのスーというものを知っていますか?

スーとは一体どのようなものなのでしょうか?大きさや特徴について調べてみました。

ティラノサウルスのスーの大きさとは?

ティラノサウルスはとても有名な恐竜です。おそらくほとんどの人が一度は名前を聞いたことがあるでしょう。そんなティラノサウルスのスーというものを知っていますか?

ティラノサウルス スー 大きさ

ティラノサウルスのスーとは一体どのようなものなのでしょうか?スーというのは標本のことです。アメリカのシカゴにあるフィールド自然史博物館にあります。この標本につけられている名前がスーというものなのです。

このスーには一体どのような特徴があるのでしょうか?今まで発見された中でも一番大きなもので、なによりも最大の特徴がより完全に近い物であるということです。ティラノサウルスの化石などは世界中で発見されています。しかしながらそれは頭部の一部や、歯など完全な状態であるというものはほとんどありません。

それに対して、スーは最も完全に近い形のものです。スーの大きさは全長が12.8mであると言われています。人間の身長はせいぜいどんなに大きい人でも約2m程度ですから、それに比べるととてつもなく大きいということがよくわかることでしょう。

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このスーという名前についてですが、最初に発見したスーザン・ヘンドリクソンという人名にちなんでスーと名付けられたと言われています。

ちなみに、このスーですが、落札されたとこの価格がものすごいということでも有名になりました。このスーの落札価格はいくらか知っていますか?日本円にして約10億円以上と言われています。完全な状態に近いということでやはりそのくらいの金額がついたということでしょう。

まとめ

ティラノサウルスの中で有名なのがスーです。スーとは、発見した人の名前にちなんで名づけられたティラノサウルスの標本のことです。

日本円にして約10億円以上の価格で落札されました。全長が12.8mもあるという大きなものです。より完全な状態で残っています。

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